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網走呼人地区重油漏れに関する対策協議会

令和4年3月に発生した網走観光ホテルの重油漏洩事故について、「網走呼人地区重油漏れに関する対策協議会」が設立されました。

この事故は3月に落雪により建物外部に出ていた重油配管が折損し、約8,000ℓが漏洩したものです。

匿名の通報により、事故後2週間近くたってから初めておおやけになりました。

現在ホテル側の対応としては観測井戸を設置しモニタリングしていくとしていますが、漏洩した重油は、いずれ地下水や河川に流れ出すことが考えられ、漁業関係者の不安は大きくなるばかりです。

このようなことから「網走呼人地区重油漏れに関する対策協議会」を設立し、汚染土壌の撤去等を行い、河川に重油が流れ出ないような強い対策を求めていきます。